■なぜ?儲からないのか!

これだけ価格が安いのだから
絶対に売れるはずだ!
儲かっている農家さんは、できるだけ高く売ろうとする。
儲かっていない農家さんは、できるだけ安く売ろうとする。

もちろんお客様にとっては、安ければ安いほど
良いに決まっている。

しかし、ここで間違っていけないのは、
儲かっていない農家さんは
「安ければ売れる。」
と思ってしまう事である。

直売場で
「これだけ安くしたのだから絶対売れるだろう!」
と思い、いざ出してみると
現実売れ残ってしまい
「どうして、こんなに安いのに売れないんだ」と
泣き叫ぶ。

それが現実だ。

安くするためには、どこかに工夫(削減)する必要がある。
大抵の人が考えることは、
市場(いちば)にも出せないようなクズを出す事である。
しかし、クズでは、やはり市場でも買い手がつかないのと同じく売れ残る。

誰も欲しくはならない。

普通に市場に出している物を安くしても、
結局予算が合わなくなり、いつまでたっても儲からない!

そうなると病気になるので農薬代は減らせない。
自分の労働賃金は減らしたくない。

残るは、肥料代と資材代を減らすしかない。

こうなると良い物が作れなくなるから、余計に売れない。

売れない上に儲けも少ない。

これでは、困ったものだ。

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